ここでは、よくある(ありそう)な質問をまとめてみました。
もちろん新しい質問も大歓迎ですよ!こちらから。
Q.
海が好きです。こんな私に向いている部活はありますか?
A.
ずばりヨット部です。
マリンスポーツといえば、サーフィンやダイビングなどが一般的かもしれませんが、東医体という医学生の大会での公認種目はヨットなのです。
趣味で行うマリンスポーツももちろん楽しいですが、他大学と切磋琢磨しながら競い合う、競技としてのヨットも面白いですよ!
東医体では、他大学の医学部生と交流を持てるのも魅力の一つです。ヨットに限らず、部活動で構築されるたくさんの人との繋がりは、とても貴重な財産になりますよ。
Q.
ヨットの魅力って?
A.
言葉で語るのは難しいですが、何とも言えない爽快感があります。海という自然の中にいる自分を感じてください!
また、ヨットの動作や練習自体は一見単調に思えるかもしれませんが、乗れば乗るほどわからなくなってくる部分もあります(笑)
不思議な魅力があるんですね。
百聞は一見に如かずなので、まずは試乗会に遊びにきてください!
また、ヨットは生涯スポーツでもあります。大学生のうちはディンギーという小型のヨットが主ですが、大学を卒業した後も様々な形でヨットを、海を楽しむことができます。
OBの先生の中には、クルーザーという大型のヨットを所有して、趣味としてばりばりセーリングを楽しんでいらっしゃる方もいます。(現役部員もクルーザーのレースに参加できるかも…)
また、ウインドサーフィンはヨットと比較的原理が似ているので、趣味として始めたOBさんいわく、上達が早いと褒められたそうです。
更に、ヨット部では小型船舶免許を取得することも可能なので、休日に船をチャーターして東京湾をクルージングなんてことも余裕でできちゃいます!
ヨット部には今後の人生において、海をエンジョイするヒントが満載です!!
Q.
海が嫌いです。でもヨット部に入れますか?
A.
難しい質問です。
まず、あなたは水そのものが嫌いなのでしょうか?それとも、川や湖、人工的なプールは好きだけれども、海が嫌いなのでしょうか?
前者なら、ヨット部や水泳部はお勧めしません。無理せず諦めて陸上でスポーツを満喫してください。
後者でも、こちらとしてはやや分が悪いです。ですが「海が嫌い」とはっきり言い切れる人は、実は珍しいと思います。大抵の人は、海にそんなに悪い印象は抱いていません。誰だってかわいい女の子と太陽の降り注ぐビーチで遊ぶのは嫌いじゃないでしょう?
つまり、あなたのその一風変わった、悪く言えばひねくれたところが、ヨット向きであると言えるでしょう。ヨットは精神力も非常に重要なスポーツなので、あなたの様に周りに簡単に流されず自己主張ができる強い精神力も、時には威力を発揮するのです。
しかし、これもこじつけと言われればそれまで。できる限りはじめから海の好きな方に、少なくとも興味がある程度の方に入部して頂きたいものです。
Q.
ヨットはお金がかかるんじゃないですか?
A.
結論から言うと、かかります。
しかし、安心してください。基本的にはOB.OGの先生方の寄付によってその大部分は賄われていますし、ヨットやヨットに乗るために必要なもののほとんどは、部で保有しています。
なので、新入生のあなたに必要なものは、ほとんどありません。ヨットを続けるうちに、ウェアーなど様々なものを購入することはあるでしょうが、それは他の部活と同じでしょう。
そしてヨット部は他の部活と違って、遠征して練習試合をしたり、遠隔地で合宿をする機会が少ないので、交通費や宿泊費といった出費はむしろ少ないかと思います。
Q.
土日両方部活でつぶれちゃったらいつ遊ぶの?週末カノジョとも会えないし…
A.
まずはじめに断っておきますが、土日を「つぶす」のではなく、「費やして」いるのです。killでなくてspendです。
そして部員がいつ遊んでいるか?簡単です、平日遊べば良いのです。ヨット部員は平日はみんな自由に過ごしています。幸いよこいちは、横浜の繁華街まで約30分、新宿•渋谷まで1時間程度です。学校が終わってから夜の街に繰り出すのも悪くないでしょう?
それに遊ぶには平日の方が何かと空いてるし、安い。カノジョと夜のみなとみらいを満喫してください。
それでもやや不満な方、安心してください、ヨット部は8月の後半と冬場(12〜2月の約3ヶ月)は完全フリーです。オフに入りたての金曜の夜の楽しさったら…。合コンでもなんでもしまくってください。
まだ納得いかない方へ。そもそも、考えてみてください。人間、辛いことや我慢があるから、楽しいことを楽しいと感じられるのです。ヨットを時に辛いと感じることもあるかもしれませんが、だからこそ達成感は大きいのです。毎週末は必ずカノジョとデートしていたら、きっといつか当初の楽しさが失われていることに気付くはずです(すみませんが筆者は詳しいことはわかりませんので、責任は負いかねます)。目指すべき学生生活とは何か、一度じっくり考えてみませんか?